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前回に引き続き、Blenderでの光線解析について調べていく。
反射・屈折・透過の表現
前回までで、『単純にCyclesを使うだけでは思ったような光線解析はできなさそう』ということが見えてきた。
この辺り、どうも調べていくと、『コースティクス』という概念が重要な要素らしい。
ざっくりいうと、反射や屈折による集光現象のことらしい。要するに、レンダーにこの『コースティクス』まで反映される機能があるかどうかが、光線解析には重要なポイントということ。
Cyclesのシェードコースティクスを使ってみる
Blender3.5時点では、シェードコースティクスという『集光によりできる影をリアルに表現する処理』が搭載されているのだが、どうにもこれだとうまくいかない。。。
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ミラーの反射光が青の壁面に出てほしいのだが。。。
透過もうまくしてくれない。
![](https://qol-qow-lab.com/wp-content/uploads/2024/02/image-3-1024x464.png)
やはりCyclesでは無理なのか。
そもそもBlenderで光線解析的な表現はできるのだろうか。。。