目次
仕様
スペック
- 長さ × 幅 × 高さ:172mm × 164mm × 60mm
- 重量:136g
- 充電端子:USB-TypeC
- 接続方式:Bluetooth、USBレシーバー(無線接続)
- 価格:\9,000前後
外観
ファーストインプレッション
非常にすっきりしたデザインで、着け心地として非常に軽いのが印象的でした。耳を抑える強さもそこまで強くはなく、長時間の使用でも問題なさそうだなと感じました。
また、接続自体もUSBレシーバー経由であれば簡単で、特に煩雑さは感じませんでした。
音質に関しては可もなく不可もなくといったところです。
使ってみた感想
良かった点
着け心地
着け心地に関しては想像以上に良いと感じました。はじめは、耳を抑える形になるので耳が痛くなることを危惧していたのですが、3~4時間連続で使用していても痛くなることはなく、快適に使用できています。
また、ファーストインプレッションの通りに、非常に軽く感じ、ストレスなく着けられる部分は良いと感じました。
連続使用時間
このヘッドセット、フル充電からの連続使用時間が驚異の「30時間」です。
基本的に充電を気にする必要がほとんどありません。気が向いたときに充電している程度の感覚です。
半年ほど何度か充電しながらは使用していますが、電源を入れた時のアナウンスで、残り使用時間が15時間を切ったことがありません。
teamsとの連携
マイクの部分を上げ下げするだけで、teams上のマイクのオン・オフもコントロールできるところも便利な機能です。
マイクを上げていれば、自然とteams内でのマイク設定もオフになるので、マイクの切り忘れやマイクを入れ忘れて話すということがなくなり非常にストレスなくteams上で会議ができるようになりました。
また、マイクを下げているときには、teams上でマイクのON・OFFの切り替えが可能です。
いまいちな点
イヤーパッド強度
購入して半年ですが、イヤーパッドの一部が破れてきました。持ち運びをすることもほぼなかったのに破れてしまったので、少し残念だなぁと感じています。
ネット上で探すと、同じようにすぐにイヤーパッドが破れるといったことがあるようなので、製品の品質の部分での問題なのだと思います。
USBドングル
これはすごく個人的ないまいちポイントになってしますが、ヘッドホンの本体に、USBドングルを収納できる機構があればいいのにと感じています。
イヤホンではなくヘッドホンなので、そこそこ使えるスペースはあると思うのですが、USBドングルはヘッドセットと一体化しておくことができません。
USBドングルで使う場合、持ち運びの際にも不便ですし、普段Buletooth接続をしている場合も、知らない間にUSBドングルが紛失するといったことも起こるかと思います。
この辺り、もう少し一工夫が欲しいなと感じました。